島キャン実施レポート

奄美を照らしまくってるぜ!

2019年夏 奄美大島
ゲストハウス アマテラス
8/16〜8/29
関西大学商学部  泉佑香
新たな価値観でレベルアップの日々
働く上で心がけたこと
自分たちで作ったあやまる祭の宣伝板

私は、島キャンで初めてゲストハウスで働くことになりました。

初日にゲストハウスでは、“水回りの掃除が大切なこと” と “自分でするべきことを考えること”が重要だと教わりました。

ここでの仕事内容は、早朝にお客さんの朝食の準備、午前中は朝食の片付け、トイレと浴室掃除、ベットメイキング、玄関掃除、シーツやタオル類の洗濯、午後からチェックインの説明などを基本的におこないました。最初は少し大変に感じることばかりでしたが、水回りを綺麗にするとお客さんが気持ちよく観光後の時間を過ごす事ができる。チェックインの説明は、色々な場所から訪れたお客さんと接することができるチャンスと思って仕事をするようになりました。

また、自分にできることは何かないかと考え、“あやまる祭”という地域のお祭りをアマテラスのお客さんに知ってもらうために、黒板に書いたりポスターを作ったり、観光などで1日過ごしやすいようにその日の天気予報を黒板に書いたりしました。

やっぱり奄美が好きだということ
あやまる祭の舟こぎ競争

奄美大島の宇宿漁港であやまる祭がおこなわれました。舟こぎ競争では男性の部、女性の部、子供の部と共に、集落の部がありました。

また、別の日には集落の相撲大会がおこなわれました。島では人口は都会に比べて少ないですが、集落の団結力といった強さがあります。島人は、一旦島を出て進学をしたり、就職をして働いたりする人が多いということを聞きましたが、やっぱりいつかは奄美大島に帰って過ごしたいと思っている人ばかりで、そう思う理由がたった2週間過ごしただけで伝わってきました。

島だからこそできること
染物

島に来たからこそできたことがたくさんありました。

染物、マングローブカヌー、奄美や加計呂麻島でのシュノーケリング、SUP(Stand Up Paddleboard)、バナナボート、釣り、花火、あやまる岬から見る360°の朝日やピンク色の夕日、グラデーションの海や満天の星空の絶景を見ること、美味しい島料理を食べること。

どれも普段の生活では出来ないことばかりの体験でひとつひとつが大切な思い出です。

あやまる岬の朝日
奄美大島の名物、鶏飯
とっても大切な仲間、島キャン生集合