島キャン実施レポート

奄美に1ヶ月行ってきた!

2018年夏 奄美大島
マングローブ公社
8/22~9/11
駒澤大学/文学部  スサ
俺の夏休みを奄美に捧ぐ
奄美で働く
カヌーのガイドをしてます。余裕そうに見えて腕パンパンです。

奄美大島に旅行する人、奄美大島にいる人、全員良い人。どうもスサです。

去年3泊4日で来ており、2回目の奄美になります。

しかし、今回違うのは1ヶ月という長期間の滞在です。僕が働いていたマングローブ公社は、就業期間が3週間でした。(※他の就業先は大体2週間。)それに加えて大学のゼミで1週間、計1ヶ月奄美に滞在していました。

マングローブ公社では主に、マングローブ原生林をカヌーに乗ってガイドする仕事をしていました。

1日カヌーに乗っていたので、日焼けで真っ黒になりました。Tシャツ焼けが凄いです。あとちょっぴり筋肉もつきました。

奄美で働くことについて考えたことを書きます。

実際に働いて事業所の人と話しをしていると、Uターンの人が多いことに驚きました。(東京などの都会で働いていて、ある時こっちに戻り、現在は奄美大島で働いてる。)
他にも島の人に話を聞くとIターンの人も多かったです。

“大学を卒業して、そのまま島に移住して働く”という選択肢ももちろんあるんですが、就職して働いていく中で“他の仕事もしてみたい”“都会に疲れた”と感じたそんな時に、奄美に移住して働くという選択肢の1つとして考えてみるとすごく可能性が広がると思いました。

そしてこの島キャンを通じて、そんな選択肢を得られたことはとても良い経験になりました。

このレポートを読んで、奄美に行ってみたい!そんな選択肢があるんだ!と思ってくれたら、もうハッピーすぎます。

大自然すぎん?
海が綺麗すぎる。

僕が奄美に行く前に持っていたイメージは自然です。手付かずの森林、海、豊富な生き物たち、照りつける太陽。

もう南の島のイメージofイメージでした。そんなイメージの倍、奄美の自然はすごかったです。

こんなに海って綺麗なんだ!空広いっ!!森深い怖い!!!ってな感じです。

海ではサンゴ、熱帯魚、ウミガメにも会えました。さすが世界自然遺産を目指すだけはあります。

また、色々な生き物にも会えました。僕が1番びっくりしたのは、夜になると蟹が大量に道路を歩いてるんです。蟹って海とか川にいるものじゃないの!?って聞きたくなりました。美味しそうでした。

しかし、奄美の自然って綺麗!すごーい!っていうだけではないんです。こんなに強い雨風初めてというほどの台風を経験しました。本当に驚きました。地元の人は対策をしっかりしていて、どっしり構えていて意識の違いを感じました。

奄美に行ったら是非自然を堪能してもらいたいです。スケールの違いに驚くと思います。

ただいま!って言いたくなるような場所がきっと見つかる!
よく飲みに行ってたお店です。

奄美で1番感じたことは、人が本当に優しいことです。島の人って本当に親切で、見知らぬ僕にでもよく話しかけてくれます。

人と話すことが大好きな僕は本当に嬉しかったです。

働いていたマングローブ公社の方々もすごく優しくしてくれて、来年また必ず行きたいですし、よく行っていた飲み屋さんも、常連さんと仲良くなれたのでまた会いたいです。

奄美に行けば、ただいま!って言いたくなるような場所、人が、きっと見つかります。そんな時、奄美の人はきっとおかえりって言ってくれる、そんな優しい場所です。

奄美大好きです。

1ヶ月共にした方です。
島キャンメンバーで遊びに行った時。
最後にマングローブ公社の皆様と。