2016.01.31

なにを買うか、どこで買うか。

こんにちは、島キャン事務局の田島です。

最近「お金の遣い方」が、個人的にホットな話題です。
「なにを買うか?」と「どこで買うか?」

◆なにを買うか?
島キャンの担当者をしていると、
どうしても日本の各地域が気になる。
とはいえ、いつも東京にいるので、
何かできることは?とういと、
消費くらいしかない。

地域の特産品に+αでお金を遣う、
というより、
いつもテキトーに買っているものを、
産地を気にして、
応援したい地域のものに置きかえて買う。

北海道産のじゃがいもを買うなら、
島キャンでお世話になっている
沖永良部島や徳之島のじゃがいもを買う。

買うこと=その地域の応援
と思っています。

今は便利な世の中で、
東京にも地方の特産品を買えるスポットが
たくさんあるんですね。

その一つ、最近出来た話題の
「まるごとにっぽん」@浅草に行ってみました。


店内には、全国各地の食品や工芸品が
センス良く並べられています。


そして、日曜日だったこともあり、ものすごい人。


こうやって、東京の人が、
日本各地のものを買う、というのは
とても良いなと思います。

◆どこで買うか?
なにを買うか。
応援したい地域のものを買おう、という
お話をしました。

もうひとつ。

どこで買うか?もかなり重要だと思ってます。

ちょっと話がとびますが、
昨日、肉の卸さんが
肉を卸値で売るという肉屋に行ってきました。


めっちゃ安い。卸値強し。
スーパーで売っている値段の
半額くらい。

で、ここで思うのは、
売る人が儲かるようにできている。

このお肉でいうと、
100円のうち、25円が生産者に、
25円が卸に、50円がスーパーに、
くらいの割合だと思います。
(※輸送費無視)

もちろん、スーパーは儲ける分
在庫リスクを抱えたり、
いろいろ役割があるから
その分お金がかかるわけなので。

批判したいのではなくて、
自分が応援する地域のものを買うときは、
なるべく直接買ったほうがよいんじゃないかな
というお話。

そのほうが地域にお金が落ちると
思います。

浅草の「まるごとにっぽん」に行けば、
いろんな地域の、いろんないいものが
手に入るんだけど、
すぐに必要じゃないものだったら、
現地行って買おう、と思ってます。

おまけ。

現地で買いたいから、
旅したいなぁと思っている地域リスト。

メガネが欲しいから、鯖江に行きたい
ちっちゃい箒がほしいから、松本行きたい。
かっちょいいジーパンがほしいから、倉敷に行きたい。
おみおつけのお椀がほしいから、会津に行きたい。

それではまた~

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